先日、2016年度の看護部職場目標評価発表会がありました。
4月に病院目標、看護部目標とリンクして立てられた各職場の目標に対して、BSCの視点での分析をもとに10か月でどのような取り組みをしてきたか、患者満足度調査の結果はどうだったか等、たくさんの写真と一緒に報告されました。
参加者の感想文には、
「目標が実践とつながっていると発表の中で実感することができた。みえる化することの重要性を感じた」
「忙しくても各職場が色々な取り組みをされていることが知ることができてよかった」
「各職場が利用者の視点(満足度調査)を改善の視点として位置付けて、取り組まれているところがすばらしいと思った」
「自分たちの頑張りを聞いてもらえる機会があってよかった。モチベーションがあがった」
等が書かれていました。
翌日には、リーダー、主任、師長が集まり、看護部目標に対して「できたこと」「できなかったこと」を各自付箋に記入したうえで、看護部の強み弱みを明確にするためのSWOT分析を行いました。
来月には2017年度の病院目標が発表され、看護部目標の方策がづくり会議が開催されます。
スタッフが目標実現に向けて一丸となり、ひとりひとりがいきいきと働ける組織を目指して検討を深めていきたいと思います。