毎日暑いですねぇ~。
4病棟では季節を感じてもらおうと、すいかパーティが開催されました。
すいかは食欲が低下する夏にも食べやすいものですが、水分が多いので嚥下困難がある患者様には不向きです。
そこで考えられたのが、すいかゼリー。
お料理が得意な看護助手と摂食嚥下機能障害看護の認定看護師が相談し、試作品で水分量を調整した上で患者様に振る舞われました。
嚥下障害のある患者さまが安全に摂取できたのはもちろんのこと、食欲のない患者様も口当たり、のど越しがよく、「ゼリーなら食べられる」ととても好評でした。
「おかわりもらおうか」と二切れ食べれた方もいて、「暑いから冷たいゼリーはさっぱりするわぁ〜」と多くの笑顔を見ることができました。
その後ビーチボールで、バレーをして楽しんでいただきました。
車椅子移乗をサポートしたセラピストや病棟スタッフには、スイカの種に見立てたチョコチップ入りゼリーが振る舞われました。