医療生協の理事である組合員さんから、「職員にぜひ伝えてあげて」とHOTな情報が寄せられました。
理事さんが消防署の救命士の方とお話する機会があり、当院のことを次のように語ってくれたそうです。
「平和病院には1日1回は行きますが、先生はみんな親切で看護師さんの対応も丁寧。
他の病院で受け入れを断られても、別の科の先生でも平和病院は受けてくれるのでとても感謝しています。
また同僚で病児保育を利用している職員がいますが、とても助かると喜んでいます。
高松平和病院はとても頼りになっています。」
2011年度の救急搬送数は、当院は高松市で2番目に多かったと聞いています。
当院は2次救急までの受け入れなのでその7割が外来治療でよくなるケースですが、それでも受け入れできる病院がなくて「7件目なんですと言われて受けた」という当直の報告を聞くことも少なくありません。
受け入れ先を探す救急隊の方の気苦労は、大変なものでしょう。
救急隊に頼りにされているという言葉は、普段頑張って受け入れしている先生や外来スタッフにとってうれしいものです。
理事さんも「聞いて心が温かくなった」ととても喜んでいただき、私たちが大切にしている差額ベッド料をいただいていないことや無差別医療についても伝えて下さったそうです。
日々頑張って医療生協を支えて下さっている理事さんに喜んでいただけけることも、また私たちスタッフにとってうれしいことでした。