先週末、38年間定年後も1年あまり勤めて下さっていた香川民医連事務局長の送別会が開催されました。
実行委員会より、香川民医連の歴史と事務局長のこれまでのご活躍をDVDにまとめてほしいと依頼されて古い写真を集めていると、昔の出来事や先輩職員の若い頃の写真がでてきてへぇ-と感心しきりでした。
民医連の歴史や、医療観、患者観、人間観を若手職員に語り継いできてくれた事務局長に、「事務局長の下で働けたことを誇りに思う」というスタッフを代表にたくさんのメッセージが届きました。
プレゼントは、職員みんなから本人からのご要望のあったマウンテンバイクや虹の形に彩られた寄せ書き、協同病院からは趣味のバイクの写真、師長室からは「人生の金メダル」とDVD、実行委員より還暦のお祝いも兼ねた赤いTシャツ(背中には民医連綱領が書き込まれています)などが贈られました。
現在ある香川医療生協や高松平和病院の発展のために頑張ってこられた先輩方の退職は本当に寂しく感じますが、大切にされてきたものを後輩に語り継ぐ責任を感じました。
本当にお疲れ様でした。