早いものでもう9月。あっという名に月日が流れていきます。
とっても遅くなりましたが、8月中旬に行われた看護学生さんのインターンシップの報告をします。
今回は3日間で10名の学生さんが参加して下さり、基礎看護技術に加えて訪問看護や保健師業務、緩和ケア病棟でも体験を行いました。
訪問看護では、「限られた環境の中で利用者様の生活に合わせたケアが印象的だった」、保健師業務は「仕事の重要性ややりがいを感じることができた」という感想を述べられていました。
緩和ケア病棟で体験した方は、「患者様の要望に合わせた家具の配置など、自分の家のような生活感あふれる空間で、ゆったりと笑顔で過ごされている患者様を見て、自分も穏やかな気持ちになれた」という感想を伝えてくれました。
一般病棟に参加された低学年の方は「患者様が看護師さんをとても頼りにされていて、看護師を目指す自分としても責任を感じた。」
「未熟な手技にもかかわらず「ありがとう」と言ってもらえて、びっくりしたが重みも同時に感じた」
「他の看護学生と関わることで自分も頑張ろうと刺激をもらえた」。
高学年の方は「実習でうまくできなかったことが問題なくできて自信をもてた」
「学校ではできないようなことも体験できてよかった」
「看護師さんがみんなやさしく、雰囲気のよい職場だと思った」といううれしい感想を言って下さいました。
来週は、秋のインターンシップが始まります。