福島原発の事故の影響で、避難者の方々の避難生活が長期化しています。
そんな中で、同じ医療生協である郡山医療生協では、被災地にひまわりを植えるプロジェクトをはじめています。
http://www.koriyama-h-coop.or.jp/shinsai/2011/05/post-117.html
ひまわりはセシウム137を根に、ストロンチウム90を花に蓄積させると言われているそうです。
ひまわりの根からそれらの物質が吸収されます。
ひまわりは根の周囲だけから吸収するため、大気中のそれらの物質は吸収されないし、地中深くからも吸収されません。
しかし、遊休地を無くすこと、まちを明るくするなど、いいことがたくさんあります。
みなさんのところにひまわりの種が余っていれば、ぜひ高松平和病院までお持ち下さい。
みなさんの気持ちと一緒に、現地に届けたいと思います。