アンガーマネジメントの学習会をしました

キャリアアップ

今月の職員全体会議は、「高齢者虐待防止学習」を医療安全管理者を、「認知症ケア学習」を認知症ケアチームの内科家庭科医を講師に行いました。

高齢者の権利・尊厳・倫理の視点から私たちの目指す医療・看護の目標を確認し、「アンガーマネジメント」の学習をしました。
自分の潜在意識の奥にある「~べき」という表現に象徴されるその人の中にある価値観を「コアビリーフ」というそうですが、「コアビリーフ」の境界を広げることが怒りの抑制につながるということを学びました。
グループに分かれて、自分たちの「コアビリーフ」について討議をしました。

認知症学習会は、パーソンセンタードケアの原則を様々な事例からわかりやすく教えていただきました。

今後も高齢者医療に欠かせない今回の学習会。
職員間でどんどん討議の輪が広がればよいなと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました