小豆島には医療生協の事業所がないのですが、約1200名の組合員さんがおいでます。
組合員さんたちが自分たちの「居場所」「たまり場」を作ろうと、古民家を改装してできたのが「どんぐりころころ」です。
先日、新卒看護師と研修医とで見学してきました。
「どんぐりころころ」のなりたちや活動内容を組合員さんにご説明いただき、小豆島で引き継がれる100歳体操を一緒にしました。
その後引率した摂食嚥下障害認定看護師より、嚥下体操を組合員さんにご指導させていただきました。
新卒さんの感想には
「自分たちで一から古民家を改装して、ちからを合わせることや地域全体で健康づくりに取り組んでいて、とても生きるちからを感じました。」
「仲間づくりや健康づくりを行う居場所となっているということを知りました。とても居心地がよく、素敵な場所であると感じました。」と書かれていました。
組合員さんには送迎等温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。
今回は、職員が組合員さんの活動を知る、とても貴重な機会になりました。
コメント
医療生協にとっては当たり前のことですが、良いことですね。すべての職員の皆様が、組合員活動に参加できることを望みます❗️それは民医連綱領が指し示す道だと思います☺️
いつもコメントありがとうございます。
スタッフも組合員さんのがんばりを見習って医療生協人として成長できるよう、今回のような企画をまた行いたいと思います。