主任研修会でコーチング学習

病院のできごと

法人の職責者研修会では、この間コーチングの学習会をしています。

先日主任研修会があり、37名が参加しました。

まずは自分を知ることから始め、エゴグラムや指導スタイル、アサーティブネス、コーピング尺度のテストを通して自分の考え方のくせをグループで交流しました。

また講義の後に、コーチングの3つのスキル「傾聴」「質問」「承認」をグループ討議で深めていきました。

アサーティブトレーニングでは、「スタッフが金髪にしたいと言ってきたら、あなたはどのように対応しますか?」

効果的な叱り方では、「遅刻ギリギリに仕事に飛び込んでくるスタッフに対して」等の例題に「私ならこう言うかな」と普段気をつけていることと学んだことを合わせて、グループ討議はとても盛り上りました。

主任さんは、スタッフのOn the job  trainingの責任者です。

「責めても人は変わらない。責めたら人は変われない」ことが大切であることわかっていても、多忙な日常業務の中で実践することはとても難しいことです。

「結果ではなく行動をほめる」を心において、まずは自分が楽しんでコーチングを学んで行ってほしいと思います。

コメント

  1. 向日葵 より:

    こんにちは!

    仕事をしていると、自分で動いた方が早いな…って、思う事が多いです。

    職場には、ほどよい距離感のコミュニケーションと、ほどよい緊張感が大切かなーって思います

    あと…

    ほどよい イケメン。。

    お仕事がんばって下さいね

    私も午後から
    ほどよく がんばります!

    • yoshihara より:

      向日葵様

      いつもコメントありがとうございます。

      自分がしたほうが早いですよね~。
      本当にそう思います。

      でも何でも請け負って、気づいたら首が回らなくなっていることがよくあります。

      えらそうにコーチングの指導ができる立場ではないのですが、講義しながら自分に言い聞かせている感じです。

      「ほどよいイケメン」。
      そこいらの栄養ドリンクより元気がでます(笑)

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