入院体験

新卒研修

現在新卒看護師さんは、チームに入って指導者さんとマンツーマンで患者さんを受け持って2週間が経過しようとしています。

そんな中、5月に実施された入院体験の感想文が届きました。

入院体験は、患者様の立場に立って考えられるように、床上排泄やNGチューブ留置、持続点滴、ミキサー食や仰臥位食の試食などを義務付けています。

「手にギブスを巻いたが、片手が使えないのがこんなに不自由だとは思わなかった。使えないということを忘れて危険行動をとってしまうことも理解できた」

「つらい処置をした後は、『よくがんばりましたね』ときちんとねぎらいの声かけをしてあげたい」

「床上排泄はなかなかでないし、残尿感もあってとても嫌だった。きれいに拭き取りたかった」

「患者様の声に耳を傾け、思いやりを持って接していきたい」等たくさんの感想が出されました。

「患者の立場に立つ」重要性と難しさを感じてくれた、学びの多い体験になりました。

 

 

タイトルとURLをコピーしました