3月最後のご報告です。
8月に香川で開催される中国四国地方の看護学生さんの集い「DANS」のプレ企画で、
看護学生さん10人とHOT(在宅酸素療法)を受けておられる患者様の在宅訪問をしました。
今回のDANSの学習テーマは「生活と労働の場から患者様を看る」というものです。
患者様がHOTを導入するに至った過去の職業歴や労働環境、労災認定されるまでの経過、現在の生活の様子などをお話を聞くことができました。
「どこにいくにも酸素を手放せない」という、私たちからは想像ができないご苦労を実際の目でみることができ、その大変さが学生さんにも伝わったと思います。
それでも前向きにアクティブに活動される患者さまには、感銘を受けました。
これから、もっとお話を聞きたいという学生さんの意見もでて、5月12日13日の第回実行委員会では、庵治の石材工場に見学に行く予定にしています。
興味のある学生さんは、ぜひ参加して下さい。ご連絡をお待ちしています。
コメント
こうやって体験を語ってくださる患者様がいること、とてもありがたいですね。
学生さんにも大変貴重な経験になったのでしょう。
オガサワラさんへ
コメントありがとうございます。
患者様には本当に感謝です。
患者様からの学びは宝物になると思います。