学術運動交流集会が開催されました

病院のできごと

先日、香川県社会福祉総合センターで、香川民医連の18回目になる学術運動交流集会が開催されました。

各事業所から252名の職員の参加で、日常的に行っている研究や自分達が努力している活動内容について、医療、看護、介護、福祉等の分野から55演題が発表されました。

また特別講演では、宮城の災害拠点病院である坂総合病院の今田院長から「東日本大震災から学ぶこと」をテーマにご講演いただき、香川から支援に参加した24名の支援のまとめの報告もありました。

4月にはバス1台で再度宮城県に支援に入る予定で、参加の呼び掛けもされました。

看護学生さんも、鳥取DANS で発表した「グリーフケア~新たな人生の旅立ちへの支援~」を発表しました。

学術運動交流集会は、日常の活動を振る返ったまとめを発表し、他の事業所の活動内容を知る機会にもなり、互いに刺激を受けることができました。

また、東日本大震災の被害や被災者が現在置かれている状況などを共有し、今後もできる限りの支援をしていこうと職員間で確認することができました。

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