各県の学生さんが、望まない妊娠について、健康な出産をするために、代理出産、訪問看護や地域の助け合いの輪、ハンセン病について、こどもの権利、無低診についてを詳細なことまで調べてレベルが高い発表でした。
香川はこの間学習してきたグリーフケアについて発表し、その後のグループ討議でも高い評価を得ました。
各グループで、自分たちが2日間「命の平等」について学習してきたことを、今後どのように生かすかを考えて発表しました。
私が所属していたグループは、香川の学生さんがリーダーでしたが、「まず知ることから始め、みんなで考え、わかったことを周囲に伝えることが大切」とまとめてくれました。
これもDANS恒例の人間の輪(密接して並び後ろの人の膝に座る)を成功させて、2日間の行程が終了しました。
せっかく鳥取まで行ったので、めちゃくちゃ暑かったですが、鳥取砂丘に観光に行ってきました。
わたしは砂の山を昇るのに息を切らして大変でしたが、若い学生さんは走って競争していました。
砂山の向こうの日本海の美しさに、しばし見いってしました。
写真には、カメラマンの私の日傘のひもが写ってしまい台無しになってしまいました(笑)
学生さんとともによく笑い、学習できた有意義な3日間でした。
来年の開催地は香川県。
最高のDANSになるよう、学生さんとこれから色々企画を考えていきたいと思います。
コメント
鳥取DANSお疲れさまでした!
ほんとに毎日暑かったですが、初めて職員として参加して学生目線の意見から学ぶことの多さに感動し、元気をもらった3日間でした。
来年の香川DANS成功に向け、がんばりましょう!!