先週末、第25回になる看護介護活動研究交流集会が綾歌アイレックスで開催されました。
年に1度法人内の看護と介護の事業所から、ふだんの頑張りを学術的な視点で振り返る研究が行われます。
事例研究が多いのがうちの特徴あり、たからものでもあります。
いつもは2会場に分かれて発表するのですが、今年は全演題を全員が聞けるように12演題に絞って1会場で発表会を行いました。
普段他の事業所がどんな取り組みをしているのかを知らないことが多いので、とても刺激になります。
介護分野の頑張りはいつも光っており、毎年感心させられます。
記念講演では、全日本民医連理事の看護部長さんに、『民医連の看護の基本となるもの』についてのお話していただきました。
先輩方が築いた民医連の歴史をお聞きし、病気だけをみるのではなくてその人の生きてきた歴史や生活をみて看護していく重要性を改めて学びました。
私たちの看護を若い世代にどう継承していくか、考える良い機会になりました。
学術委員のみなさん、お疲れ様でした。
コメント
組合員にも開放する必要があるのではと思います❗
そうですね。来年こそは実現したいと思います。