3月に引き続き、5月も高校生1日看護体験を開催しました。
今回も80名の方から申し込みをしていただきましたが、日程の都合が合わなかったこともあって、2日間で31名の方の参加となりました。
5月12日のナイチンゲールの誕生日にちなんだ看護週間のふれあい看護体験とも兼ねていたので、学生さんにグッズのプレゼントも行いました。
今回も、看護師の仕事の紹介や「看護師になるには」の話の後、病棟体験コース、院内見学コース、OP室見学コースに分かれて体験を行ってもらいました。
2日目には、看護学校・大学の先輩に5名参加してもらい、質問を受けたり高校生にエールを送ってもらいました。
最後に総看護師長より、事例を通した看護観を語ってもらいました。
感想文には
「看護師さんにやりがいを聞くと、看護師になって後悔していないんだなぁと思いました。より一層看護師になりたいという思いが強くなりました。」
「自分の目線ではなく、看護する側の目線で見ると考えの違いがみつかり、看護の奥深さを感じました」
「「戸惑うながら足を洗わせてもらった時、患者さんが笑顔で何度も「ありがとうね」と言ってくれたのがとてもうれしかったです」
「(総師長さんの)患者様の病気を治すのはもちろん大事だけど、その後の人生をどう送るか、治すだけが目的ではないという言葉は、すごく心に響きました」
等が書かれていました。
次回の看護を目指す高校生応援企画は、8月4日5日6日に行われる、「高校生看護体験深めるコース」です。
コメント
お疲れ様です。今年も私の孫(昨年参加したのとは別の)も参加させてもらいました。お世話になりました。看護師になってくれればいいのですが~。
間嶋様
そうだったのですね。
高校生はみんな元気でキラキラしていました。
本当に、看護の道をめざす方が一人でも増えたらうれしいです。