中四国看護学生のつどい「DANS」に参加してきました!

学生さん

先週末は、看護学生さんの集まるDANSに参加するため岡山に行ってきました。

学生さん80名、職員40名の参加で、香川からも6名の看護学生さんが参加しました。

岡山らしく桃太郎の劇でにぎやかなオープニングで開幕。

今回の学習テーマは「ハンセン病から考える差別と人権」で、長島愛生園にフィールドワークに行ってきました。

元患者様やボランティアの方のお話をお聞きし、過去の誤った国の政策でどれほどの差別を受け、人権を侵害されてきたかを学び、胸が痛くなりました。

写真は、歴史館の中に掲示されていたパネル。
「『無関心』は誤解と偏見を生み、差別につながります」のメッセージは、マスコミや世論に惑わされず、真実を自分の目と耳で調べて考えることの重要性を語っていました。

夜は、お楽しみ交流会。

恒例の白衣のファッションショーでは、香川のメンバーはゴリエの「ペコリナイト」を踊り、私も年甲斐もなくはしゃいでしまいました。

その後もゲームですごい盛り上がりを見せました。

最後は人間の輪。一発成功で一体感を味わいました。

二日目は、各県で学習してきたことを発表する学習発表会。

香川は、当院で実施している無料低額診療事業について発表しました。

グループ毎に自分たちの学びをまとめて発表し、とても仲良くなりなりました。

終わってからも、他県の学生さんとも友達になってSNSで交流している姿を見るととても微笑ましく感じます。

今年のDANSもとっても楽しい2日間でした。岡山のみなさん、お世話になりました。

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