今年度年間継続教育プログラムの呼吸器管理シリーズの第3弾として、理学療法士さんにスクイージングの講義をしてもらいました。
スクイージングは、両手でしっかりと胸を絞り込むように押すことにより、肺の容積 変化と気流の変動に合わせて痰の排出を促す手技です。
簡単に意義と要領のポイントの講義の後、ペアになって実技指導をしてもらいました。
初心者は押す方向や力の入れ具合などなかなか要領がつかめませんが、理学療法士さんに手の上から押さえてもらうとわかりやすかったようです。
「早速あの患者様にしてみよう」という声が聞かれていました。
来月はこのシリーズの最終版、医師によるレントゲンの見方の講義です。