3ヶ月間、ホスピス緩和ケア病棟の改築のためにご尽力いただいた合田工務店さんの方のうちおひとりが、「今日で最後なんです」とごあいさつに来て下さいました。
現場監督をアシストされていた方で、連日の打ち合わせ会議ではいつもスタッフのわがままなお願いに、笑顔で一生懸命誠実に対応していただきました。
おかげでとてもステキな病棟が完成しました。
緩和の認定Nsが「3ヶ月間一緒にこの病棟を作り上げてきた同じ仲間。いなくなるのは寂しい」と言っていました。
工事に関わっていただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいですが、代表で感謝状を贈りました。
現場監督さんには、7月から始まる乳腺外来のリニュアルで引き続きお世話になります。
さて緩和のスタッフは、以前紹介したオカリナの練習を一生懸命しています。
私も今日少し吹かせていただきましたが、きれいな音を出すのはとても難しかったです。
出来栄えはまだまだだということですが、やさしい音色はきっと聞く人の心に染みいることでしょう。
本番が楽しみです。