回復期リハ病棟の患者様に、看護師が手作りでポシェットを作成しました。
退院に向けて、排泄の自立を目指している高次脳機能障害のAさん。
ポシェットの中には、見えないように尿とりパッドが入っています。
ご自分でパッドを交換することを意識してもらうために、作られたものです。
パッドを「変える」と、おうちに「帰る」ということをかけて
「カエル」のアップリケが付けられました。
Aさんはポシェットをとても気に入られていて、いつもぶら下げて歩いています。
先日退院する時も、泣きながら「ほんまにありがとう」と帰っていかれたそうです。
ポシェットから、看護師のたっぷりの愛情が伝わって本当によかったね。