災害対応訓練をおこないました

病棟の風景

2011年3月11日の東日本大震災が発生して、10年の節目が経過しようとしています。

今後30年以内に起こるとされている「南海トラフ巨大地震」はこの東日本大震災を超える規模が想定されており、激しい揺れ(震度6強~震度7)と何回も押し寄せる津波が襲ってきます。

先日当院でも防災委員会の準備の下「災害対応訓練」を、50名近くの職員が参加して行いました。

これまで紙面上で作成してきたマニュアルを実際に「動いてみる」ことで新たな課題も多く見つかり、今後の改善点につなげていければと思います。

職員ひとりひとりが自身の身を守り、患者様の安全を確認して病院機能を維持するためにどんな行動が求められるかを、今後も訓練を重ねていきたいと思います。

 

(スタッフステーションの写真は、訓練直前のまだ和やかだった時のものです)

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