今年で活動24年目☆患者様の笑顔に会いに行きましょう♪
天気にも恵まれ、3病棟の患者様7名、ボランティア12名、職員4名で栗林公園のお散歩を楽しんできました。
鯉の病気が心配でしたがえさやりもでき、公園のあちこちに咲いているつつじの花を楽しみながらお散歩をしてきました。
また、同時進行でホスピス緩和ケア病棟では清潔ケアを行いました。
★外での散歩は初めてで不安もありましたが、花や鯉の話でコミュニケーションをとることができました。病棟内ではできないことを経験することができました。
(高松南高校看護専攻科1年)
★2回目の参加ということで、前回より周りが見れて、患者さんともたくさんお話ができました。どのくらいの段差で車いすが進まなくなるか、患者さんが気になる振動の大きさが少しわかったのでよかったです。
(三本松高校3年)
★前回と比べ患者さんとの会話が弾むような声掛けができて少し成長したかなと感じました。車いすは砂利道になるとハンドルがとられてしまうことが前回わかったので気を付けて患者さんに負担をかけないような操作を心がけました。
(高松桜井高校3年)
★今日は初めての清潔ケアで緊張しました!ケアが終わった後に看護師の宮武さんと脈拍のやり方を教えてもらったり、いろいろ知ることができました。
(三木高校3年)
★緩和ケア病棟で足湯をしました。足をマッサージする力加減を調節するのが難しかったです。「気持ちよかった」と言ってもらえたのが良かったです。血圧計?のポンプみたいなのがついているのを初めて触ったのでいい経験ができました。
(三木高校3年)
1994年に善通寺診療所を基点に始まった「オリーブ友の会」が始まりです。
翌年から高松平和病院で毎月一回土曜日の午後に4病棟で清潔ケアを行うことから始まり、現在に続いています。清潔ケアメインの活動から、最近では参加人数が増え、散歩、音楽会、壁画づくり、そして2年前からは県立大の笑いヨガサークルとのコラボと活動の幅が広がってきました。
昨年のコスモスには、年間延べ208名が参加してくれました。