在宅患者様にお正月を届けよう

学生さん

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

遅くなりましたが、年末にあった学生さんとの企画「在宅患者様にお正月を届けよう」の様子をご紹介したいと思います。

今回でこの企画は3回目になりますが、医学生4人、薬学生1人、看護学生9人が参加してくれました。

午前中に、毎年お手伝いしてくれる組合員さんのご指導のもと、 ちらし寿司を作りました。

また、在宅患者さんに渡す干支のお正月メッセージカードを作成し、とってもすてきなカードが出来上がりました。

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おいしいお寿司とかき玉汁で昼食を済ませた後は、訪問前の事前学習として困難事例やSDH(健康の社会的決定要因)をもとに、どのような観点で患者さんを見て考えるのかをケアマネジャーや往診に関わっている原田医師からレクチャーを受けました。

その後、グループに分かれて全部で27件の在宅患者さん宅へ訪問し、お寿司とカードを手渡すと「うれしい」と涙される方もおいでました。

地域医療を勉強する上で、貴重な体験となりました。

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夜は鍋を囲んで忘年会を行い、楽しいゲームでおおいに盛り上がりました。

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