香川県シェイクアウトに参加

病院のできごと

昨日は「津波防災の日」に合わせて、時間を統一して一斉に訓練を行う「シェイクアウト」と呼ばれる防災訓練に参加しました。

「シェイクアウト」は大地震の際自分の命を守るため、姿勢を低く、頭を守り、動かないという3つの安全行動を1分間実施しようというものです。

県内で1200団体およそ23万人が訓練に参加したそうです。

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先日職員全体会議で防災対策学習をした時の講師が、南海トラフ地震は20年以内に50%が、30年以内に70%が起こると言われていました。

また、「自分の命が守れないと患者の命も守れない」と教えてくれました。

まず自分の身を守って、揺れが収まってから患者様の安全の確認を急ぐというこうした体験型の訓練はすごく大切であると感じました。

今後の防災委員会の指導のもと、訓練を重ねていきたいと思います。

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