少し前ですが、法人の職責者研修会がありました。
アイスブレイクは、医療安全のチームSTEPPSの研修でよく使用される「チームの鎖」を行いました。
チームワークとタイムマネジメントの重要性を体験しました。
午前中は、事前課題だった職場診断の実践交流を行い、全日本民医連の教育活動指針について講義を受けました。
午後は講師をお招きして、コーチング学習会を行いました。
感想文には、「リーダーはメンバーが自己決定できるよう目標を設定する事が必須。まずは自分がどうしたいのかを決定しておくことが一番大事ということを学んだ。」
「とても分かりやすい講義で楽しかった。リーダーとしてどんな職場を作りたいかが無ければ職員を導いていくことはできないことが理解できた。これから意識的に発信していきたい。」等が書かれていました。
これからも職責者が、仕方を教える=ティーチングではなく、メンバーの力を引き出して「自分の目指す場所まで送り届ける」=コーチングが実践できるよう、サポートしていきたいと思います。