香川県看護学会で発表

病院のできごと

先日第30回香川県看護学会が開催され、当院からも研究発表をさせていただきました。

CIMG3235当院の演題は「倫理倫理の4分割法を用いた終末期難病患者の家族の意思決定支援」で、30演題の応募の中から口演の10演題に見事選ばれました。

座長から、友人や家族も参加したカンファレンスについて触れられ、医療者付き添いのもと自宅へ外出した時の写真について「とても印象的」とほめていただきました。

医療生協からは、へいわこどもクリニックと高松協同病院からも1演題ずつ発表しました。

こどもクリニックの研究「小児科外来におけるタッチカウンセリングを用いた子育て支援」では、30年以上続いている喘息児のサマーキャンプについても触れられて、「こういった活動ができる医療生協さんはすごいですね」とほめていただきました。

今回の学会では、看護研究としてはまだまだ課題が多くあることを学ばせていただいたと同時に、私たちの日頃の看護活動に確信を持つことができました。

発表者のみなさん、お疲れ様でした!

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