8月に育休から復帰した病棟の看護師から、こんな話を聞きました。
「復帰前は子育てと仕事の両立ができるかどうか、不安もありましたが、復帰して1ヶ月、楽しく仕事をさせてもらっています。
娘に寂しい思いをさせて保育園に預けて仕事をすることは心苦しいですが、最近購入した「女の子の育て方(諸富祥彦著:WAVE出版)」という本にはこう書いてありました。
「『3歳までは母親が育てるべきだ』という『3歳児神話』がいまだに多くの人に信じられています。けれども、世界中の心理学の調査で、この考えを立証するようなものは一つもありません。女の子にとって一番大切なのは、お母さん自身がハッピーな女性であること。お母さんが仕事をしていて、1日の大半を保育園に預けられ、毎日4時間くらいしかいっしょにいられなくても、その4時間に、お母さん自身が幸せいっぱいでいられるなら、それでいい!のです。娘さんにそれが伝わって、『お母さん、私といるとうれしいんだな、幸せなんだな』と感じてくれるのです。」と書かれていました。
これからも子どもの病気などで他のスタッフの皆さんに迷惑をかけるかもしれませんが、皆さんの力を借りながら「ハッピーな女性」でいたいと思います。」
これを聞いた他のお母さん看護師もウルウル。私も感動しました。
写真は、これを書いた看護師と彼女を支えるスタッフです。
仕事と子育てとの両立は、本当本当に大変だと思います。
でもその忙しさを苦痛と感じるか楽しむかは本人次第。(苦しいと感じていた私が言うのもなんですが。私の子育ては後悔でいっぱいです(笑))
子どもにとって楽しんでいるお母さんの笑顔を見るのはHAPPYだと思います。
『幸せは、与えられるものでなく気づくもの』
今からでも遅くないと信じて、今日も頑張ります!
コメント
向日葵さま
お互い無理しない程度にがんばりましょう!
Me too!
私も
がんばります\(^o^)/