昨日、香川大学医学部看護学科の名越民江教授をお迎えして、新人教育についてのご講演をしていただきました。
看護基礎教育の現状と学生さんのこれまでの生活体験からくる特徴、教育の在り方、指導者としての自己の実践課程の振り返り、スタッフの指導モデルについてのお話でした。
学生さんの特徴を踏まえたうえで、患者様との関係で指導する重要性や体験の振り返りを行うポイントなど、とても面白くパワフルにわかりやすく教えていただきました。
先生が、日々学生さんに愛情たっぷりのご指導をされているのがよくわかりました。
新人も一生懸命研修に取り組んでいますが、一方で指導者さんも悩みながら日々指導と向き合っています。
双方が振り返った時に「よかったね」と言い合えるように、一層環境を整えて行きたいと思います。