今年度3回目になるNST公開講座では、高齢者の栄養評価とタクティールケアついて学習しました。
今回は、5施設より15名の方の参加がありました。
高齢者の栄養評価では、MNA(Mini Nutritionail Assessment)という簡単なツールの紹介が栄養士よりありました。
これは施設や在宅でも実践可能で、血液検査や専門知識がいらないので誰でも使用できるものです。
http://www.nestlehealthscience.jp/mna/top.asp
後半は、看護師よりタクティールケアの講義と動画を見ながらの紹介と演習がありました。
施術を受けた方はその気持ちのよさと自分の手の温かさにその効果を実感しました。
緩和ケアや認知症の症状も改善できるタクティールケアは、施設でもぜひ広めてほしいと思いました。