コスモス通信6月号

2012年6月
患者様の笑顔に会いに行きましょう♪

　4月＆5月は、高校生一日看護体験に御協力頂き、ありがとうございました。看護体験をきっかけにコスモスを知ってくれた高校生を中心に、13名で和やかにボランティアを行いました。他にも、この春看護学校に進学した方が、「ひさしぶりに実家に帰るので参加したい。学校で習ったベッドメイキングの練習をしたい」と参加してくれ、途中病棟で吉原師長より教えてもらい、「コツがわかった。学校で練習したい」と自信をつけて帰られていた姿も印象的でした。

3病棟＆4病棟では、清潔ケア（手浴・足浴・爪切りなど）を行い、ホスピス緩和ケア病棟では、折り紙で「あさがお」を患者様と一緒に作り、3病棟、4病棟の北側の廊下に掲示してきした。初参加の高校生はとても緊張していましたが、患者様のペースに上手に合わせながら、いっしょにあさがおを作っていました。時折、患者様の表情が和らぎ、にこ～っとされていたことが印象的でした。

参加者の感想より

最初は少し不安だったけど、楽しく作ることができた。患者さんも時折楽しそうに笑っているのが見られたのでよかった。もっと自分からふれあっていきたい。

（高松桜井　3年）

初めての参加で患者様とはあまり接することができなかったのですが、患者様のために折り紙であさがおを作ることができて嬉しかったです。

（香川中央　2年）

 患者さんの爪を切る感覚が違うので難しくて緊張した。寝たまま入れるお風呂がすごかった。

（高松北　3年）

看護体験で足浴を初めて体験した時より、患者さんへの声掛けがスムーズにできてよかった。

（高松西　3年）

次回は、7月28日（土）10時～13時　清潔ケアを予定