病院機能評価受審キックオフ

病院のできごと

先日の職員全体会議で、来年3月に受審予定の病院機能評価Ver.6のキックオフ大会が開催されました。

病院機能評価は、病院が組織的に医療を提供できるための基本的な活動(機能)が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。

評価調査者(サーベイヤー)が中立・公平な立場に立って、所定の評価項目に沿って病院の活動を評価して下さいます。

現在、日本の病院の3割が機能評価の認定を受けているそうで、病院運営の基本的要件レベルになりつつあります。

院長先生の冒頭の挨拶では、「機能評価受審は認定されることが目的ではなく、私たちが目指す病院になるための手段のひとつである」ことが説明されました。

当院はISO9001の認定も取得しているので、4年前にVer.5を受審した時のような混乱はありませんが、これから10か月間基本に立ち返り、地域に根差し、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供できる病院と認定していただけるよう職員1丸となって頑張りたいと思います。

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