少し前ですが、ホスピス緩和ケア病棟でたこ焼きパーティが行われました。
緩和ケア病棟の患者様にとって、「食べること」は特別な意味があります。
食べる量が「生きる」ちからのバロメーターになるからです。
そんな患者様の「ちから」を応援するために、お年寄りからこどもまで楽しめるたこ焼きが、今回はメニューに選ばれました。
患者様にラウンジに出てきていただき、看護師が焼くジュージューとおいしそうな音とソースの臭いで食欲をそそります。
「味の濃いものが時々欲しくなる。おいしいわ~。今度は何を食べさせてくれるんな~」と患者様の最高の笑顔を見ることができました。
今度は焼きそばパーティの予定です。
患者様も楽しみにしてくれています。