先週末に、8月に開催されるDANS(中国四国地方の看護学生学生さんの集まり)第2回実行委員会で、開催地の鳥取へ学生さんと行ってきました。
今回のテーマは「いのちの平等」です。
こどもクリニックの先生からは「社会保障とこどもたち」、歯科クリニックの歯科衛生士さんからは「医療難民-歯科の立場から-」というテーマで講演していただきました。
また日本最大の児童養護施設「鳥取こども学園」へフィールドワークに行きました。
その後、学生さんたちと感想交流を行い、素直に感じた感想や疑問を出し合いました。
「もっと国が保障していかないと貧困の連鎖は断ち切ることができないと思う」等の感想が出されていました。
その他、本番に向けて役割分担したり、企画をねったりしました。
今年も8月本番は楽しそうで、ワクワクします。
DANSに向けて、今年の香川の学生さんたちが勉強しているのは「緩和ケア」。
実行委員会終了後、同じ医療生協である鳥取生協病院の緩和ケア病棟に見学に行ってきました。
写真は天然温泉の足湯があるテラスです。うらやましい限りでした。
今後たくさんの学生さんを誘って、発表の準備をしていきたいと思います。