5病棟ではじめて食べ物パーティが開催されました。
ターミナル期で食事が食べられなくなった患者様のために、好きだったちらし寿司と、大好きなみかんを入れたのど越しのよいゼリーも作成しました。
ゼリーを口にした患者様は「おいしい」と言ってくれ、見守っていたみんなが「よかった~」と胸をなでおろしました。
娘さんが「すごいね、おばあちゃん。いつも食べられないのにすごいね。」と一番喜んでくれました。
その後、師長さんに「よかったね」と声をかけると、
お休みだったのに、参加した看護師のことや
ご飯を炊いてきて、きぬさやをゆでるなどの準備したリーダーナースのことを
「すごいやろ。感動したわ」と本人の目の前で紹介してくれました。
企画準備した看護師は、患者様やご家族に喜ばれるのはもちろんのこと、師長さんにきちんと評価してもらったこともうれしかったと思います。
この患者様に対しては、第2段のイベントが準備されているようなので、楽しみです。