先日ご報告した看護介護活動研究交流集会の総括が、今年度最終の学術委員会で行われました。
研究発表をしてどうだったか、感想を一人ひとりに聞きました。
「勤務して間もなかったが、研究内容を職場の人と検討するうちに自然に溶け込めた」
「みんなで頑張ったので、自分でも大満足」
「作るプロセスが楽しかった。取り組んでよかった」
「忙しい毎日の中で一人の人にこだわって、利用者の笑顔が増える喜びをスタッフで共有できた」
感想の中には、忙しい業務の中で半年間、職場の仲間とともに頑張ってきた達成感があふれていました。
これも研究を担当者まかせにせずに、職場で支える風土があるおかげです。
学術委員の方には、参加者の感想や発表している時の写真を入れた表彰状と、「ＫＡＧＡＷＡ ＭＩＮ-ＩＲＥＮ ＨＥＡＲＴ ＷＡＲＭＩＮＧ ＳＴＡＦＦ」のステッカーが看護部長より贈られ、ケーキとお茶で労をねぎらいました。
今回の研究発表というイベントを成し遂げた自信が、また今日からの患者様利用者様への看護や介護のエネルギーに返還されていくと思います。
