病室でカレーパーティ

あったかい看護

昨日4病棟の個室で、カレーパーティが開かれました。

前日に主治医が、食欲のない患者様との何気ない会話の中で、「私はカレーが一番好きなんや。カレーが食べたい。中辛のチキンカレー」という言葉を聞き、それを聞いた看護師が計画したものです。

患者様の家庭の味に近づけるよう、野菜の切り方や大きさなど患者様に確認しながら調理していきました。

お部屋の中は、カレーのおいしそうな匂いでいっぱいになりました。



一口食べると「おいしい!最高や!」とOKマークをもらいました。


「カレーが食べたい」という情報を得た翌日に、実施したスタッフの行動力に感心するとともに、患者様の言葉を聞き逃さず思いに寄り添うケアが実践できていることに、同じスタッフとして誇りに思います。

看護師も患者様の笑顔にとても元気をもらいました。


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