昨日4病棟でハロウィンパーティーが行われました。
摂食嚥下障害認定看護師の発案で、患者様にかぼちゃを使用したものをふるまって楽しんでもらいました。
料理上手な看護助手さんと協力して、ケーキやプリンが作られました。
事前に柔らかさのチェックのために練習で作って食べて、嚥下の評価の役に立たせるところがさすが認定さん。
経管栄養の方にもカボチャプリン食べてもらえたそうで、いつもの訓練で食べるゼリーより、口の動きが良かった気がする~と言っていました。
固形物が食べられない患者様のためには、カボチャスープが準備されていました。
認定さんは、「誤嚥のリスクがあっても、ちゃんと評価と準備をすれば食べ物イベントをいろんな人に参加してもらえますね!」と輝く笑顔で言ってくれました。
プリンやケーキを作ってくれた助手さんも、お礼を言うと「とんでもない。自分が好きなことを仕事でさせてもらえるなんて幸せです」と言ってくれました。
なんとFISH!な方たちでしょう。
カメラには、ご家族も含めたすてきな笑顔がいっぱいおさめられていました。