現在、摂食嚥下認定看護師教育課程に入学している看護師から、報告が届きました。
全国の仲間に支えられながらレポートや試験に奮闘している様子が伺えました。
その中に「働いていた時は忙しいだけでもう嫌だ!と思っていたが、みんなに(自分の病院のことを)すごいねと評価された。うちの研修や看護はレベル高い!忙しい中頑張っているみんなにどうしてもこのことを伝えたくて」と書かれていたので、詳細を聞いてみました。ご紹介します。
①研修費用を出してもらえること、住宅の手当てがあること
給料のみで住宅費は出ず、2件分の家賃を自己負担という方もいますし、人員体制の問題から退職をしての参加という方もいます。みんなから、温かいメッセージと支援をもらって参加できていることをうらやましいと言ってもらっています。あと、このようにメールで情報をもらえる関係・サポートがあることも恵まれていることのひとつです。
②研修をはじめとする体制がしっかりしていること
ラダーがないところもある中しっかりしたラダーもあり、SWOT分析を病棟で取り組んだりするところはしっかりしているなぁとの感想をもらいました。「新人研修もしっかりしていて、いい新人が育ちそうだ。病院の良さは規模の問題じゃないですね」と言ってもらえたことはうれしかったです。
③看護部のこと、Drとの関係について
当院のチームアプローチということで、パワーポイントで発表する授業がありました。内容は、病棟での看護のこと(カレーパーティーやかき氷)を報告したり、気切で帰られた方の退院支援について症例を出しながら発表したんですが、すごく感動をしてもらえてグループ発表のあと代表に選ばれてクラス全体での発表をさせてもらい、みんなにあったかい看護だと評価をもらいました。Drとの関係の良さも魅力で、患者さん思いの先生がたくさんいていいなと感想をもらいました。
④チーム医療について
NSTやICT、SFMの管理についての授業もあるんですが、当院での取り組みはラウンドを行ったり、業務改善の取り組みやIAレポートの発表など、きちんと取り組まれているなぁと感じることが多くあります。
以上のようにたくさんうちのよいところを発見できたようで、研修を応援する立場にあるものとしては大変うれしい報告でした。
これからも彼女が修了式を迎える日まで、試験に合格するまで、帰任後の活動が基盤に乗るまで、全力でバックアップしていきたいと思います。
コメント
追伸
さっき 階段に落ちていた短冊を見つけました。
五人いる孫のうち、一番可愛いお顔で一番口が悪い スケ番4号(小学1年)が書いた短冊。
『おとなの ゆうことを ききますように』
悩んでたのね。
向日葵さま
5人もお孫さんがおいでるのですね。
一堂に会すと賑やかでしょうね。
短冊のお願いごとか~。
改めて考えると、何も浮かんでこない自分がいます。
現実にどっぷりつかりすぎているのでしょうね。
もう少し夢を持てるゆとりを持つことが重要だな。うん。
振り返る機会を与えていただいて、ありがとうございました。
yoshihara様
素敵なスタッフさんですね。
文章からお気持ちが浮かび上がって伝わってきて、なんだか私も嬉しくなりました。
もうすぐ七夕ですね。
さっきまで孫達と七夕飾りを作っていました(^^)
「ばあばのお願いは何?」ときかれたので、短冊に
『歌姫になれますように』と書きました。
yoshiharaさんは何と書かれますか?
yoshiharaさんと私と皆さまのお願いごとが叶いますように。