各病棟で、感染管理認定看護師(CNIC)により手洗いの講習が行われています。
衛生学的手洗い方法の指導の後、両手に蛍光塗料を塗布して普段通りの手洗いをしてもらいました。その後手洗いチェッカーで洗い残しを確認してもらいました。
受講した職員からは「丁寧に洗ったつもりでも、洗い残しがあった。視覚的に確認できてよかった。」との感想がありました。
CNICからは、「丁寧に洗ったつもりでも、多くの場合指先や爪の付け根付近は洗い残しが多い傾向にあります。自身の手洗い方法のクセを理解して、今後の手洗いに活かして欲しいです」というコメントがありました。
手洗い講習は何回も繰り返すことが大切ですね。