フィッシュ実践コンテストをおこないました

あったかい看護

FISH!哲学は、「注意を向ける」「人を喜ばせる」「遊びを取り入れる」「態度を選ぶ」を実践することで職場を活性化させる考え方です

看護部では2007年よりFISH!に取り組んできました。
患者様や同僚に注意を向けて、相手が喜ぶことを考えるプロセスを自分が楽しむことを様々な形で実践してきました。

最近はFISH!を口にすることが少なくなくなりましたが、その取り組みは引き継がれています。
改めでFISH!を学習しなおす機会にしようと、FISH!実践コンテストを開催しました。

法人内の15職場よりエントリーがあり、患者、利用者に注意を向けてあきらめずに取り組んで喜んでもらえた訪問看護の外出支援や、誕生日のお祝い、季節の行事などが紹介されました。

また頑張っている職員への表彰や産休入りの時の寄せ書きや、新人さんへのOKカード、職員間の感謝を伝えるGoodJobカードなどたくさんの楽しい取り組みも紹介されました。

看護介護活動研究交流集会では改めてFISH!哲学を学び、コンテストのエントリー作品を紹介しました。
職員の投票で決まった上位3職場には賞金が、参加した職場全員に賞品が贈られました。

「コロナ禍でコミュニケーションが希薄な今だからこそ、FISH!を実践して看護を楽しもう」を呼びかけられました。

今後もFISH!を周囲に感染させ、職員がいきいき働けるよう取り組んでいきます

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