第2弾は「らくらく食パン」という嚥下障害の方のために開発された食パンを使用してのフレンチトーストです。
飲み込むことに問題はないのですが、病状から食道が細くなってるために形のあるものが食べられない患者様が、パンが好きだとお聞きして計画されました。
摂食嚥下障害看護認定看護師が嚥下リハ学会で頂いてきたサンプルを、前日にスタッフみんなで味見して、いざ本番!
らくらく食パンをベッドサイドで焼いて、フレンチトースト風に調理されました。
症状緩和もされて体調がよかったおかげで、とても笑顔で食べていただきました。
来週は、患者様のご希望によりお好み焼き作成を計画。
山芋焼き風にして、やわらかいお好み焼きを作る予定だそうです。