前後しますが、3月末に医系学生の集いがあったので報告します。
医学生5名、看護学生15名、職員13名が集まり、まんのう公園オートキャンプ場で開催されました。
学習テーマは「東日本大震災から3年、今できることを考える」
震災直後の医療支援に行かれた原田先生、1年前と2年前にボランティアに行かれた医学生さん、2月に福島からの避難者対象に無料健診した時の責任者だったこどもクリニックの事務長さんに報告をしてもらいました。
その後のグループ討議では、東北の被害を忘れないこと、健診時に問診のお手伝いをすること、自分達も南海地震に備えて家族と準備しておくこと、
原田先生の言われた「ちからになりたい。そう言えるちからをつける」ために医療者としての学習を積むことなどが話し合われました。
夕食はあいにくの天気でしたが、屋根つきのコテージで楽しくBBQをしました。
その後、卒業を迎えた看護学生さんに看護部長からお花が贈られ、みんなでお祝いをしました。
翌日は、広いまんのう公園を散策するゲームがあり、楽しく過ごせた2日間でした。