１０月末に、糖尿病ウォークラリーが栗林公園で開催されました。
ウォークラリーは、日本糖尿病協会やインスリンの会社が企画運営するもので、患者さんやご家族などの参加者が糖尿病を学ぶ場および交流の場として、ウォーキングを楽しみながら、糖尿病の正しい知識を身につけるというのが目的です。
今年は当院が香川支部での担当になり、大池先生を中心に糖尿病グループで何度も打ち合わせをして本番に臨みました。
午前中の青空勉強会では、最近香川が徳島の糖尿病死亡率・有病率を抜き全国１位になったことを再確認し、徳島は県レベルで健康づくりに取り組んでいること、そのサポートツールのひとつが阿波踊りということで「阿波踊り体操」をみんなで体験しました。
午後はメディカルチェックの後、２５チームに分かれて糖尿病に関するクイズと解きながら目標タイムに近いゴール順位を競いあいました。
当院の患者様18名は、2位、3位、20位になったそうで、賞品をもらって大喜びだったようです。
ウォークラリーは頭と体の体操をすることでき、患者様にとってとても楽しい時間が過ごせるよい機会です。
参加された患者様が、引き続いて楽しみながら運動療法を続けられるきっかけになればいいなぁと思います。
糖尿病グループのみなさん、お疲れ様でした。
