3病棟では入院中に寝たきりになってしまった高齢の患者様のために、色々なアプローチを行っています。
お昼間に眠たくならないよう、病室で記録を書きながらお話をすることから始め、しだいに車いす座位の時間を延長していきました。
お茶の先生だった患者様に昔を思い出してもらおうと看護師がお手前を習ったり、カラオケで18番のおはこを歌ってもらったり、大好きなちらし寿司を一緒に作ってもらったり。
看護師が患者さまの得意なことを一緒に行うことによって、楽しい時間を過ごすことができ、患者様の新たな一面の発見にもつながりました。
おうちに帰られてからも、趣味をイキイキと実践したいただきたいと思います。