看護学生担当者の交流会

病院のできごと

先日中国四国地方の民医連に所属する院所の、看護学生さんを担当する人の研修交流会が島根でありました。

地元の中学校の先生にご講演いただき、総合学習で「命コース」というものを設定して「いのち」を考える子どもたちの体験を紹介していただきました。

子どもたちの発想の豊かさに驚かされ、「体験を意味化する」ということにとても考えさせられる内容でした。

徳島からは、地域フィールドワークについて活動内容を報告してもらいました。

その後グループ討議で、自分たちが日頃学生さんと仲良くなるために努力していることや、自分たちの医療や看護をどのように伝えているかなど報告しあいました。

夜の交流会はゲームや地元安岐節でとても盛り上がりました。

同行した2年目看護師さんたちも、野球拳やあっち向いてホイなどで勝ち進み、頑張っていました。 

帰りには、レトロなお店でおいしい出雲そばをいただいたり、恋みくじを引いたり(若いNs4名はみんな恋人募集中!)してほんの少し観光気分を味わいました。

参加者の半分以上が今年担当になったばかりできたが、これから学生さんを担当する時や、色々な企画を考える時に、今回の学びがきっと生かされることと思います。

もっともっと当院のよいところをアピールできるように、これからも頑張ります!

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