昨日は、医療生協の組合員さんたちの日頃の活動を交流する「いきいき健康づくり交流会」でした。
今年で21回目を迎えますが、今回は玉藻公園の披雲閣で行われました。
午前は、県内の小中学校の校長先生を長年務められた竹下和男さんの講演でした。
小学生に自分でお弁当を作らせることで、子どもに自立する誇らしさや家族の絆を生むという内容で、とてもおもしろく考えさせられるお話でした。
午後は組合員さんが作る健康ファイル作りや、転倒を予防する「ころばん体操」の指導が行われたり、日頃地域で健康づくりのために頑張っている活動内容の報告やバザーが行われました。
病院からは、医師と看護師が救急救命講習を組合員さんに行いました。
AEDの使用方法は、組合員全員がマスターしようという目標があり、一時救急蘇生方法と一緒に実習しました。
何度か講習を受けた組合員さんもいて、人工呼吸も上手にされていました。
組合員さんが、健康づくりへの知識を持って地域に広めていくことは医療生協の大切な使命です。
これからも、明るいまちづくりのために貢献していきたいと思います。