別れそして出会いの季節

病院のできごと

だいぶ春らしくなってきました。

3月末には、様々な別れがありました。 


定年退職する看護師や助手さん、薬剤師さん、バイトをしてくれていた学生さん。

そして協同病院に異動になったたくさんのスタッフ。

寄せ書きや花束、送別会など、どの職場もそれぞれの形でお別れを惜しみました。


そして4月1日、44名の新入職員の方が入職されました。

入社式では、恒例の先輩看護師からのメッセージ付きプレゼントが贈られました。

新入職員の方は、不安と希望で胸いっぱいだと思います。

これから「あなたたちはもうひとりじゃない。迎えてくれる仲間がいるよ。」ということを色々な形で伝えたいと思います。

入社式で、帰任した乳腺外科部長の何森亜由美先生があいさつの時におっしゃられた、「私たちの行うべきことはただひとつ。ひたすら患者さまのために。」

このことを新しい仲間とともに考え、実践していこうと気が引き締まった、年度初めにふさわしい時間になりました。


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