「家に帰りたい」という思いに寄り添って

あったかい看護

Aさんは、ご家庭の事情と病状から退院をすることは困難と思われた患者様です。

しかし「家に帰りたい」という強いご希望がありました。

スタッフとご家族で話し合い、外泊してみることになりました。

短い滞在期間でもおうちでの療養を実現するために、ご家族とともに色々と環境を整え、いざ外泊本番。

主治医の原田先生は、翌日朝出勤前に患者様の家に様子を見に行かれました。

(優しい原田先生。すごいね~!さすがはうちの先生です。)

写真は先生の指示で、点滴を行うために訪問した新卒看護師さん。

患者様と一緒にピースしてうれしそうです。

この写真を利用して、スタッフみんなで寄せ書きを書き、プレゼントしました。

患者様は家に帰るという念願を果たして、大満足。

ご家族も、患者様の思いを実現できてうれしそうな表情が印象的でした。


みんなで「よかったね~」と喜びを共有できる、この瞬間がスタッフにとって最高の時です。

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