食べ物パーティ第3弾 「お好み焼き」

あったかい看護

前回柔らか食パンで「フレンチトースト」を作って喜んでいただいた患者様が、天かす入りのお好み焼きが好きだという情報を聞いて、今回の企画が決定しました。

病状から飲み込みにくい状態なので粉は少なめにして、山芋をた〜っぷり入れました。

ベットサイドでホットプレートで焼いて、ソースがジューと焼けた瞬間のいい匂いで最高の笑顔を見ることができました。

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「美味しい!」としんどさも忘れたかのように食べてもらえました。

img_2521患者さんが、「私だけでは申し訳ない、みんなで分けて!」と言っていただいたので、大量に焼いて他の患者さんとスタッフで美味しくいただきました。

普段、病院食の摂取が進まない患者様がスタッフが目を疑うほど食べて頂き、スタッフもとても良い笑顔で元気をもらいました。

目の前で調理工程を見て、音と香りを楽しんでもらえる食べ物パーティは、想像以上の効果を発揮することを再確認できたひと時でした。

 

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